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フジマメ

フジマメ Lablab purpureus   

ぎっくり腰のリハビリを兼ねて散歩していると
(現実逃避していると)フジマメの花が咲いていました。
画像の説明

フジマメはお花も葉っぱも豆も根も食べられるありがたーいお豆です。

インドでは完熟種子がダールとして食べられています♪

万福寺の開祖 隠元禅師が日本にこの豆を伝えたので有名です。
ですから、昔はこちらの豆をインゲン豆と呼んだそうです。
(現在インゲンと呼ばれる豆は江戸時代に伝来したそうです)

この、フジマメ 全部食べられますが、野生種は鞘はちょっと硬いので天ぷらがおいしいです。
さやえんどうの様に固い筋がありますので
それをとってからしたゆでしてから炒めてもおいしいです。

完熟したものを鞘から取り出して食べることもあります。
沖縄ではとてもよく食べられている食材です。
ですが少量ですがシアン化合物を含み(つまり青酸毒ですね)
毒があるので食べ過ぎには注意が必要といわれています(笑)

また、完熟の豆は生では食べてはいけないそうです。
(未熟のものは大丈夫。また、家畜飼料としては大変有望で海外では広く使われています。)

毒があるということは薬にもなるわけで漢方では白扁豆(はくへんず)といい、
解毒剤や疲労回復薬、食欲不振、下痢、胃腸炎や利尿作用、鎮静催眠効果を目的に使用するようです。

ちょっと調べてみたらこんな記述もありました。

南北朝時代の文献 名医別録より

フジマメをサヤごと蒸して食べると味が良く、内臓のバランスを整え、悪い気を取り除く効果がある

唐時代の文献 食療本草より

フジマメは、五臓の不足した栄養を補い、嘔吐や吐き気を止め、良く食べると髪の毛が白くならない。

宋時代の文献 本草図経より

フジマメは、内臓の乱れた機能を回復させ、女性のおりものなどの症状を治し、アルコール中毒、フグの毒を解消する。

最近はあまり見かけなくなりましたが、食味を良くした改良品種がたくさん販売されています。

原種は馬鹿でも作れる(馬鹿みたいにたくさん採れるという説もあり)、「馬鹿豆」と呼ばれるほどのものです。また千石豆ともよばれています。

ちょっとした空き地などがあったら、勝手にまいておきたいものです (*`艸´)ウシシシ

この豆は、大気中の窒素を固定する特定の土壌細菌との共生関係を持っていて、 この窒素の一部は、成長している植物によって利用されます。つまり、肥料がほとんどいらないのでやせた土地でも育つことが出来ます。さらに窒素があまるので、植えておくと土壌がどんどんよくなりますから、とうもろこしなどの間作として海外ではとても有望視されています。世界的な視点では食糧問題を解決する植物としての注目もあります。2014.1.29記

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