ウドゥンバラ

画像の説明

ウドゥンバラに実がつきました。
ウドゥンバラはアーユルヴェーダの薬木で、仏教の聖木でもあります。
漢訳仏典では 優曇婆羅 と呼ばれている木です。
伝説では3000年に一度花が咲くといわれて、その花を「優曇華(うどんげ)」といいます。
人として生まれてくること、そして、仏の教えに出会えることは優曇婆羅の華の如く・・・というように、めったにないことである例えとして使われます♪
そんな木の実です(*^-^*)
実が出来たのだから、その前に花が咲いていたはずですね( *´艸`)
さて、使い方としては
骨を強化し、骨折を癒し肌の色をよくするといいます。
また傷を癒し、胃炎や神経障害によいといいます。
実はピッタを鎮静し出血性疾患に役立つそうです。
特に未熟果実は収れん作用があって、消化力を向上させ筋力を高め尿路障害や糖尿病にも有効ということです。
未熟果は料理にも使えるそうだから、もっとたくさん実るようになったら、改めて色々調べてみようと思います♪